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十分に乾燥させた無垢材を用いれば、収縮・変形が生じることはありません。時間の経過とともに固化し、強度がますます高まっていきます。
また、腐朽菌や白アリの心配もありません。木の乾燥の度合いを知る手がかりは「含水率」。この数値を指標に、乾燥が十分な本物の無垢材を追求していくことが大切です。

一般的に含水率といえば、たとえば「100gの中に10gの水分が含まれていれば10%」という考え方をしますが、木材の場合はそれとは異なり、「完全に乾燥して水分を含まない木材を100とし、それに水分が10加わった状態が10%」となります。
数式で表すと、【(全体の重量)−(完全に乾燥したときの重量)】÷(完全に乾燥したときの重量)×100で、たとえば全体で100g、そのうち水分が50gのとき、50%ではなく、(100−50)÷50×100で100%となります。 |